東京でお引越し 大変だった不燃ごみ捨て

七年間住んだ東京を仕事の都合で急きょ引っ越さなくてはならなかったときは、本当に大変でした。七年も住んでいたので、あふれんばかりの荷物はどれも愛着がわいていてなかなか捨てられません。新しい住まいは東京の部屋より一部屋少なかったので、家具も厳選しなければならなかったのですが、仕事が忙しくって思うように作業ができず、あれよあれよという間に引っ越し業者がやって来る一週間前になってしまいました。これはまずい!と慌てて選別作業をしたのですが、ツインソファーや本棚などの粗大ごみが思いのほかたくさん出て。粗大ごみ収集に連絡しましたが、受付終了とあっさり断られてしまい途方にくれました。まさか不法投棄していくわけにもいかず、かといって引っ越しトラックのスペースを考えると新居に運べるわけもありません。困り果てて、もらってくれる人はいないかと友人知人に当たりました。しかし残念ながら、他人がしっかり使い古したものを欲しがる人などいません。わらにもすがる思いでが杉並区役所に電話で事情を説明すると、粗大ごみ回収は出来ないが、持ち込みなら受付可能との返事。しかし、私は運転免許も車も持っておらず、どうしたものかと絶望しました。結局、見かねた友人が手を差し伸べてくれ、軽トラックをレンタカーして何とか捨てることができました。真夏のとても暑い日に、杉並区の粗大ごみ集積所と自宅を五往復したのは、心身ともに本当につらかったです。ただ、盲点だったのが、ここでは本当に粗大ごみしか受け付けていないということ。ごみの日に間に合わなかった不燃ごみを持って行ったのですがNGとのことで、泣く泣く持って帰るはめに。割れた食器やらハンガーやら、ビニール袋いっぱいの不燃ごみをまた持って帰るのかと思うと泣けてきました。不燃ごみの回収は月に2回なので、全部捨てきるのは難しいと思います。私の場合は、粗大ごみ捨てを手伝ってくれた友人が好意で不燃ごみを預かってくれましたが、友人がいなければどうなっていたかと思うとぞっとしました。