険悪な片付け作業、業者に頼めば半日

きっかけは、祖母宅の片付けでした。無駄に広い一戸建て住宅から、祖母が老人ホームへと引っ越す際に、粗大ゴミ回収業者のサービスを利用しました。引越しの際の粗大ゴミ回収から、遺品整理や汚部屋の片付けなど、要するにゴミの片付けをまとめてお願いできるあのサービスです。

今ではすっかり定着した感のある「不要品回収業者」ですが、私たち家族の中では当時はまだそれほどまでには浸透していなかったのですよね。そもそも、祖母宅の片付けを業者に依頼する気持ちすら持っていませんでした。ですから当初は自分たちで行おうと思ったのです。けれども無理でしたね…。

というのも、ものすっごくストレスがたまるんです。なんせ、思った以上の時間と労力を使うんです。しかも遅々として進まないという。知らない人の持ち物ではなく、身内のものを整理して、必要に応じてゴミ出しをするわけですから、テキトーに扱えないじゃないですか。ですから余計に時間がかかるという。

そしてそのうち、「なんで祖母の汚屋敷を片付けなければならんのだ!」という気持ちになり、3回目の大片付け時にはプツンと糸が切れましたね。そして業者に頼むことを思いついたのです。というか、もともと不要品回収業者の情報はありました。家族のやる気の糸が切れたことによって、不要品回収業者にお願いすることとなったのです。

そしてそこからはもう、話が早い。というか作業が早かったです。不要品回収業者に電話したらすぐに現場(祖母宅)に来てくれて、見積もりの概算を出してくれたのです。さらに話が早かったのは、我々はもうやる気の糸が切れた状態でしたから、「全部ぶん投げていいよ(処分していいよ)」状態になっていたことです。これで整理作業をオプションにつけたら不要品廃棄の金額と近い金額まで上がっていたそうですが。ちなみに、不要品回の金額は大体10万円強と思ってください。

そして不要品回収業者の作業も早かったのです。大型トラックでやってきて2時間ほどで祖母の家を片付けてくれました。簡単な掃き掃除もしていただいて。なんだかもう、私たちが時間と体力を削って片付けをしていたことがアホみたいに思えるほどに。不要品回収業者の方達の仕事っぷりはステキでした。最初から頼んでおけば良かったと。